東あずまでオススメの格安バーチャルオフィス

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東あずまには格安でおすすめのバーチャルオフィスはどれくらいあるのでしょうか。

結論からお伝えすると、東あずまにはそもそもバーチャルオフィスがないので、エリアを広げる必要があります。

そこでこの記事では、東あずまからでもアクセスしやすいバーチャルオフィスをご紹介したいと思います。

バーチャルオフィスは登記だけで場所はどこでもいいと考えている人もいますが、実はそうでもないのです。

今後どこかのタイミングで、郵便物がすぐにでも欲しいケースが出たり、取引先との打ち合わせが入る場合もあるでしょう。

先々のことを考えるとアクセス性の良さは優先度として低くはないと思うので、よかったら参考にしてみてください。

ナリさんナリさん

住所利用だけでいいのなら格安で場所も選べるGMOオフィスサポート、法人登記を格安ではじめたいならレゾナンスがおすすめです。
理由は本文の中で詳しく解説しています。


※:特段記載がない限り、価格はすべて税込表示です

※:2024年5月26日時点の情報で最新のものと異なる場合ばあります


墨田区のバーチャルオフィス一覧

両国 錦糸町 押上 とうきょうスカイツリー 本所吾妻橋 菊川 小村井 曳舟 東向島 鐘ヶ淵 京成曳舟 八広 

格安はどこ?東あずまでおすすめのバーチャルオフィス7選!

それではさっそく、東あずまでおすすめのバーチャルオフィスを7ヶ所ご紹介します。中にはひと月あたり格安で登記できるサービスもあり、具体的にはつぎの7ヶ所です。

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サービス名 初期費用 月額料金 登記場所
1.GMOオフィスサポート 0円 660円~ 東京に7ヶ所
2.レゾナンス 6,500円~ 990円~ 東京に8ヶ所
3.ユナイテッドオフィス 5,500円 2,310円~ 東京に7ヶ所
4.Karigo 5,500円~ 3,300円~ 東京に25ヶ所以上
5.ワンストップビジネスセンター 10,780円~ 5,280円~ 東京に20ヶ所以上
6.Regus(リージャス) 月額2ヶ月分 7,900円~ 東京に10ヶ所以上
7.DMMバーチャルオフィス 10,500円 660円~ 東京に2ヶ所

それでは、1つひとつ細かく解説していきますね。

1.東あずまで格安バーチャルオフィスならオススメは「GMOオフィスサポート」

GMOオフィスサポート公式サイト
登記場所 秋葉原、銀座、青山、新宿、目黒、渋谷、恵比寿、三軒茶屋
法人設立サポート 書類作成ツールや代行会社の紹介
提供プラン
  • 転送なしプラン:住所利用のみ
  • 月1転送プラン:法人登記+月1郵便転送
  • 隔週転送プラン:法人登記+隔週郵便転送
  • 週1転送プラン:法人登記+週1郵便転送
初期費用 0円
保証金 0円
月額料金
  • 転送なしプラン:660円
  • 月1転送プラン:1,650円
  • 隔週転送プラン:2,200円
  • 週1転送プラン:2,750円
郵便転送料
  • 150g以内:0円
  • 150g超4kg以内(A4より小さい):440円/通
  • 150g超4kg以内(A4より大きい):実費
  • 4kg超:実費
郵便転送間隔 プランにより月1回、2週間に1回、週1回で転送

東あずまでまず最初にオススメしたい格安バーチャルオフィスは、GMOオフィスサポートです。

なぜなら住所貸しが月660円で利用でき、本記事で紹介しているバーチャルオフィスの中で最も安くスタートできるからです。

東あずまだと秋葉原の店舗が近く、電車で20分くらいの距離にオフィスがあることになります。

  • 登記+郵便転送不要なら格安で始められる
  • 小さくスタートできるので起業コストが抑えられる
  • 副業でネットショップはじめたい人におすすめ
  • 自宅の住所がバレたくない人におすすめ
  • 登記+郵便転送でもそこそこ安く利用できる

といった特徴があり、東京プライム上場のGMOのグループ会社が運営するバーチャルオフィスなので信頼と実績という面でも安心です。

GMOオフィスサポートは、住所貸しに特化したコスパに優れたサービス。初期投資を抑えてビジネスをはじめるなら要チェックです!

入会金や保証金といった初期費用の類も不要でコミコミ価格のため、月額以外に余分な費用が発生しないシンプルな料金体系も魅力の1つです(もちろんオプションの用意もあります)。

最初は住所貸しプランでスタートし、事業が波に乗り始めたら月1転送プランに変更し法人登記や郵便物の転送を行う。といった感じで最小限のコストで起業を検討されているならおすすめのバーチャルオフィスと言えるでしょう!

ナリさんナリさん

ただし、法人登記+月1郵便転送プランになると本記事最安は、このあと紹介しているレゾナンスになります。

おすすめポイント!
  1. 格安スタート!住所のみ利用できる安価なプラン(660円/月)あり!
  2. スモール起業の強い味方!ビジネス支援サービスがとっても充実してる!
  3. コスパが良い!月額費用に「住所利用料+郵便転送料(一部除く)」も含まれる!

2.東あずまで格安バーチャルオフィスでおすすめは「レゾナンス」

レゾナンスの公式サイト
登記場所 浜松町本店、青山店、銀座店、日本橋店、渋谷店、恵比寿店、新宿店、秋葉原店
法人設立サポート 最大207,500円で株式会社設立をサポート
提供プラン
  • バーチャルオフィスコース:法人登記+郵便転送
  • バーチャルオフィス+転送電話セットコース
  • バーチャルオフィス+電話秘書代行セットコース
初期費用 入会金:5,500円
デポジット:1,000円~(※郵便転送料として使用)
保証金 0円
月額料金
  • バーチャルオフィスコース:990円~
  • バーチャルオフィス+転送電話セットコース:3,190円~
  • バーチャルオフィス+電話秘書代行セットコース:5,390円~
郵便転送料 100gまで200円、150gまで300円、250gまで350円、500gまで500円
郵便転送間隔 週1回(水)または月1回(最終水曜)

※月額料金は年間契約の場合

東あずまで続いてオススメしたいのは、レゾナンスです。

レゾナンスは低価格で明朗会計なバーチャルオフィスとして人気のサービス。

東あずまにお住まいなら東銀座あるいは三越前の店舗だと駅近で便利。月990円から法人登記が可能なのです!

  • 法人登記+月1郵便転送が格安で始められる
  • スマホで会社設立が可能な上に安く書類が作成できる
  • 届いた郵便物がアプリでリアルタイムに確認できる

といった特徴があります。

住所貸しだけでなく、会社設立も同時に検討されているならレゾナンスはおすすめのバーチャルオフィスです。

レゾナンスは、都内有数のビジネス街で開業できるのに月額料金は格安。電話転送や秘書代行付きプランへのアップグレードも可能だから事業の成長にも対応できます

住所貸しだけの格安度ならGMOオフィスサポートに軍配が上がりますが、スタートから法人登記を検討されているならレゾナンスはおすすめのバーチャルオフィスと言えるでしょう!

ナリさんナリさん

ただし、郵便物の転送に関しては毎回送料がかかるため、デポジットの残高には気を配る必要があります。

おすすめポイント!
  1. 貸し会議室付きのバーチャルオフィス
  2. オプションが10種類以上あり、カスタマイズ性が高い!
  3. スタッフ常駐のバーチャルオフィスで、クオリティを確保!

3.東あずまでおすすめのバーチャルオフィス「ユナイテッドオフィス」

ユナイテッドオフィスの公式サイト
登記場所 東京日本橋、銀座、南青山、表参道原宿、虎ノ門、西新宿、池袋
法人設立サポート 総額:207,500円で株式会社設立可能
※プランにより代行手数料が異なります
提供プラン
  • メールボックスプラン
  • メールボックス通知プラン
  • テレボックスⅠ専用電話付きプラン
  • テレボックスⅡ電話秘書プラン
初期費用 初回登録料:5,500円
保証金 10,000円
※テレボックスプラン以上が対象で解約時に返金あり
月額料金
  • メールボックスプラン:3,850円→6ヶ月前納2,860円→12ヶ月前納2,310円
  • メールボックス通知プラン:4,620円→6ヶ月前納3,850円→12ヶ月前納3,100円
  • テレボックスⅠ専用電話付きプラン:7,700円→6ヶ月前納5,500円→12ヶ月前納4,400円
  • テレボックスⅡ電話秘書プラン:9,900円→6ヶ月前納8,800円→12ヶ月前納7,700円
郵便転送料 ヤマトネコポス便、または宅急便利用料が別途実費で発生
郵便転送間隔 週1回

東あずまで3ヶ所目に紹介するバーチャルオフィスは、ユナイテッドオフィスです。

ユナイテッドオフィスは、銀座あるいは日本橋に店舗があり、東あずまからでも十分アクセスが可能です。

都心の一等地にこだわり開業されたい方や、顧問や相談役としての立場で事業をやられている方にオススメで、つぎのような特徴を持ちます。

  • 2005年より事業を開始しており信頼と実績に安心感がもてる
  • 厳密な入会審査があるため、これまでに事故等起きたことがない
  • 駅近でコワーキングスペースや会議室も完備されている

ユナイテッドオフィスは、ワンストップの創業支援サービスを展開している「株式会社ユナイテッド・コンサルティング・ファーム」が運営しているバーチャルオフィスです。

利用者には士業の方が多いという特徴もあるため、シンクタンクやコンサルといった専門職の方でも雰囲気がマッチし利用しやすいと思います。

他社で依頼すると数万円はかかる株式会社の設立手続きが5,500円という格安級なお値段で代行してもらうことも可能です(月10社限定)。

既存会員からの紹介も多いという評判の良さはおすすめポイント。興味ばあれば、一度検討されてみてはいかがでしょうか。

ナリさんナリさん

取引先との打ち合わせが多い専門職の方向けのサービスと言えるでしょう。

おすすめポイント!
  1. 厳格な審査が信頼を生み上場企業にも利用されている
  2. 2005年事業開始で運営実績が豊富。士業に人気のサービス
  3. 自社物件でサービスを提供中のため閉鎖リスクが低減されている

4.東あずまからもアクセスしやすいバーチャルオフィス「Karigo」

Karigo公式サイト
登記場所 東京23区だけでも25ヶ所以上
法人設立サポート 登記代行サービス:246,300円
提供プラン
  • ホワイトプラン:住所貸し、荷物受取
  • ブループラン:住所貸し、荷物受取、転送電話
  • オレンジプラン:住所貸し、荷物受取、電話代行
初期費用
  • ホワイトプラン:5,500円~
  • ブループラン:7,300円~
  • オレンジプラン:7,300円~
保証金 0円
月額料金
  • ホワイトプラン:3,300円~
  • ブループラン:8,800円~
  • オレンジプラン:10,400円~
郵便転送料 送料は実費
郵便転送間隔 デフォルトは2週間に1回だが、頻度の変更は会員ページより可能

東あずまで4ヶ所目に紹介するバーチャルオフィスは、Karigoです。

東あずまからアクセスが良いのは秋葉原または岩本町にある店舗で、地理的には先に紹介したGMOオフィスサポートの比較対象としてもオススメです。

まあ格安というほどではありませんが、会議室や荷物受取、他の店舗も近くにありバランスの取れたバーチャルオフィスで、つぎのような特徴があります。

  • 基本サービスの中に住所貸しと荷物転送が含まれる
  • 全国で60拠点以上展開するバーチャルオフィスの老舗
  • プランは3種類のみというシンプルな料金体系

新富町神田周辺にも3件ほど店舗があるので都合に合わせて選べる。都心の一等地で初期投資を抑えて起業したい方にオススメです。

Karigoは、これまでに6万社以上が利用しているバーチャルオフィスサービス。本サービスの利用により庶務業務をアウトソーシングできる上に毎月の事務所代が節約できます。

ただし、店舗により料金が異なるところは注意です。

興味があれば、まずは公式サイトをチェックされてみてはいかがでしょうか。

ナリさんナリさん

ある程度、売上が見込めるフリーランスの方向けと言えるでしょう。

おすすめポイント!
  1. 運営実績が豊富なバーチャルオフィス
  2. 全国で60ヶ所以上展開中の老舗バーチャルオフィス
  3. ISMS取得企業が運営しており登記代行サービスも提供

5.東あずまからアクセス便利なバーチャルオフィス「ワンストップビジネスセンター」

ワンストップビジネスセンター公式サイト
登記場所 23区だけでも20ヶ所以上
法人設立サポート サポートあり、要問合せ
提供プラン
  • エコノミープラン:法人登記、郵便転送、会議室利用
  • ビジネスプラン:法人登記、郵便転送、会議室利用、電話・FAX転送
  • プレミアムプラン:法人登記、郵便転送、会議室利用、電話・FAX転送、電話秘書代行
初期費用 初期費用:10,780円
保証金 0円
月額料金
  • エコノミープラン:5,280円
  • ビジネスプラン:9,790円
  • プレミアムプラン:16,280円
郵便転送料 1通あたり100gまで0円
郵便転送間隔 週1回(水)
その他特典 20代以下、女性、シニア、障害者の方で、最低利用期間1年以上かつ1年分の銀行振込の場合、1ヶ月の月額利用料が無料

東あずまで5ヶ所目に紹介するバーチャルオフィスは、ワンストップビジネスセンターです。

東あずま在住でワンストップビジネスセンターを利用するなら上野の店舗だとアクセス性がよく便利だと思います。

上記で紹介したKarigoと同じように都心の一等地で数軒展開しているので、比較対象としてもオススメできます。

  • 都心一等地にあり最寄り駅からも近い
  • 週1回の郵便転送に送料がかからない
  • 会議室利用が想定されたコミコミプラン

といった特徴があります。

ワンストップビジネスセンターは、エコノミーなプランでも「法人登記+郵便転送(週1)+会議室利用」が基本セット。開業に伴い最低限必要なサービスが初めからパッケージになっているのです!

ただし、郵便の無料転送は100gまで。会議室の利用には1時間1,000円の料金が別途発生します。

ナリさんナリさん

会議室の必要ない方には割高。その場合は、GMOオフィスサポートや、レゾナンスなどをチェックしてみるといいでしょう。

おすすめポイント!
  1. 運営実績が豊富で契約者数が多いバーチャルオフィス
  2. 30日間の完全返金保証制度を導入しており品質に自信が伺える
  3. きめ細かいサポートと契約後のフォローにも対応している

6.東あずまなら拠点が選べるバーチャルオフィス「Regus(リージャス)」

リージャス公式サイト
登記場所 東京23区だけでも10ヶ所以上
提供プラン
  • メールボックスプラス:住所貸し、郵便受取
  • バーチャルオフィス:住所貸し、郵便受取、電話番号、メンバーシップ
  • バーチャルオフィスプラス:住所貸し、郵便受取、電話番号、メンバーシップ、オフィス利用
初期費用 保証金(以下)が必要
保証金 保証金として月額利用料2ヶ月分が必要
※補填等に利用されない限り、解約時に返金
月額料金
  • メールボックスプラス:7,900円~
  • バーチャルオフィス:19,500円~
  • バーチャルオフィスプラス:27,900円~
郵便転送料 転送可能だが費用は要確認

※月額料金は24ヶ月契約の場合で、店舗や契約期間により料金は異なります。

東あずまで6つ目に紹介するバーチャルオフィスは、リージャスです。

リージャスは、ワンストップビジネスセンターのように都心でも営業していますが東京大手町や錦糸町にも店舗があります。

東あずまからなら電車で15分ほどなので、よりアクセス性が高いと思います。

  • 国内に180拠点以上展開中の大手
  • 短期から長期まで自由な契約期間
  • コワーキングスペースや会議室も併設

といった特徴があり、世界120ヶ国でオフィスを展開している三菱地所グループ提供のバーチャルオフィスです。

また拡張性の高いサービスを提供しているため、バーチャルオフィスからレンタルプランへのアップグレードにも対応。事業拡大の可能性があるならオススメと言えるサービスです。

ただし個人が利用するには費用面の負担が大きくオススメできないかも。どちらかというと法人が新規プロジェクト等を立ち上げる際に利用するのがベターなのかなと思います。

興味があれば、まずは公式サイトをチェックされてみるといいでしょう!

ナリさんナリさん

グローバルに展開していること、日英バイリンガルな受付サービスがあることから考えると、外資系とのやり取りの多い企業向きのバーチャルオフィスと言えるでしょう。

おすすめポイント!
  1. シンボルタワーやハイクラスなビルの住所が使える
  2. 敷金や礼金、更新料が不要でオフィスが開設できる
  3. 契約期間中でもプランやオフィスのアップグレードが可能!

7.東あずまから十分アクセス可能な「DMMバーチャルオフィス」

DMMバーチャルオフィス公式サイト
登記場所 銀座、渋谷
法人設立サポート 書類作成のためのツール紹介
提供プラン
  • ミニマムプラン
  • ライトプラン
  • ベーシックプラン
初期費用 入会金:5,500円
保証金 5,000円
※補填に利用されない限り、解約時に満額返金
月額料金
  • ミニマムプラン:660円
  • ライトプラン:1,650円
  • ベーシックプラン:2,530円~
郵便転送料 別途実費請求あり
郵便転送間隔 週1回(水)予定

※:ミニマムプランは銀座店では提供していません。

東あずまで7つ目に紹介するのは、DMMバーチャルオフィスです。

東あずまからなら銀座一丁目京橋からアクセスできる店舗が便利で、支店利用や郵便物が届かないケースだと安く活用しやすいと思います。

最初のほうで紹介したGMOオフィスサポートとサービスが似ており、比較対象としてもオススメできます。

  • 住所非公開、契約者のみに開示
  • 名前の通りDMMが運営していて安心感あり
  • プランやオプションが集約されており分かりやすい

といった特徴があり、リモートワークや打合せにはタイムシェアリングが利用できます。

初期投資が大きいと、その分リスクも高くなりますが、DMMバーチャルオフィスなら資金もリスクも抑えて起業できます。

気になる方は、まずは公式サイトをチェックしてみてください。そして、他のサービスと比較した上で決めるといいでしょう!

ナリさんナリさん

ただし東京で月660円で契約できるのは渋谷店のみ。銀座店利用ならライトプラン以上になる点は注意しましょう。

おすすめポイント!
  1. ビルのグレードが高くブランドイメージに配慮がある
  2. 住所が非公開なので安全性が高く安心して住所が利用できる
  3. 会員サイトの利便性が高く郵便物もスマホでチェックできる

バーチャルオフィスの選び方で失敗しない5つのポイント

起業コストを抑えるのにバーチャルオフィスは有効な手段の1つですが、選ぶときはどのような点に注意したらいいのでしょうか。

この見出しでは、そのような疑問をお持ちの方向けに、バーチャルオフィスを選ぶときのポイントについて5つお伝えしたいと思います。

それでは、順番に解説していきますね。

ポイント1:自分が必要なサービスを明確にすること

  1. 住所貸しのみ

    シンプルに住所を利用するだけ。自宅以外の住所をホームページに載せたい場合に有効です。

  2. 法人登記可能

    住所利用はもちろんですが、その場所で法人登記ができる。会社を設立する場合に有効です。

  3. 郵便物受取・転送

    郵便物が送られてくるなら必須。自宅へ転送する際は、有料となる場合もあるため確認が必要です。

  4. 電話転送・秘書代行

    電話対応が必要な人は転送か秘書代行が必要。ボクの体験で言うなら、電話の本数に関わらず、外で仕事することが多い人は秘書代行のほうがオススメです。

  5. 会議室・コワーキングスペース

    顧客や取引先との対面による打ち合わせの可能性がある人は、会議室やコワーキングスペースがオプション利用できるバーチャルオフィスで契約したほうが、いざというとき便利です。

バーチャルオフィスといっても、提供しているサービスは企業により様々で、代表的な例をあげると上記5つになります。

下にいくほど料金がかかったりオプション提供となります。バーチャルオフィスといっても法人登記ができるだけではないんですよね。

ただし、どこまで提供しているかはサービスにより異なります。

つまり、あらかじめ自分が必要とするサービスを明確にしておかないと、のちのち不便なことになるのです!

ナリさんナリさん

格安な費用面だけに囚われるとバーチャルオフィス選びに失敗します。必要なサービスとのバランスで選ぶといいでしょう!

ポイント2:アクセスしやすい立地で相応な住所で登記できるかどうか

  1. 郵便物がすぐに受け取れる

    急いでいる場合、転送しているよりも自分で受取に行ったほうが早いですよね。そんなときは、直接受取が可能なバーチャルオフィスが便利です。

  2. 信用度を高めることができる

    業種によってはビジネス街の一等地で登記している方が信用度を高めることに繋がる場合もあるでしょう。

  3. 取引先の利便性が高くなる

    取引先が多く訪れる業種業態の人なら、郊外よりも都心の一等地にあったほうが取引先の利便性は高まります。

バーチャルオフィスでも立地やアクセス性の高さによって、上記のようなメリットが発生します。

バーチャルオフィスというと法人登記び有無だけで検討されてしまう人もいますが、実はビジネスが軌道に乗り始めると顧客や取引先との打ち合わせも多くなります。

もちろん業種にもよりますし、そうなってはじめて移転など考えればいいという考えもありますが、その時点になるとかなり忙しくなっているはずです。

あらかじめ事業が拡大したときのことも想定しておき、バーチャルオフィスにも拡張性や利便性を持たせておくことをオススメします。

ナリさんナリさん

軌道に乗り始めたと思っても安定するまでは慎重に進めるのがベター。そのためにもアクセスしやすいほうが便利です。

ポイント3:初期費用や月額料金等は予算の範囲内かどうか

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格安の
バーチャルオフィス
バランス重視の
バーチャルオフィス
充実度の高い
バーチャルオフィス
初期費用 0円以上 10,000円以下 10,000円以上
月額料金 1,000円以下 10,000円以下 10,000円以上
標準サービス 住所利用、法人登記、
郵便転送など
法人登記、郵便転送、
電話転送など
法人登記、郵便転送、
電話転送、秘書代行、
専用電話番号など
オプション
サービス
郵便即時転送、
電話転送など
秘書代行、
専用電話番号など
会議室やコワーキング
スペースの無料利用など

あくまで目安にはなりますが、バーチャルオフィスには大きく分けると3種類あり、予算に合わせて選ぶべきです。

住所利用や法人登記だけなら安く済みますが、事務機能をアウトソーシングするほど月額料金は高くなります。

つまり、事務機能をアウトソーシングするまでもないなら格安バーチャルオフィスで。雇用するほどの予算はないけど事務機能は誰かにお願いしたいという方は月額1万円以上のバーチャルオフィスを選ぶといいでしょう!

ナリさんナリさん

格安バーチャルオフィスに比べれば高く感じますが、人一人雇用するとなれば月1万円では無理です。かなりコストは抑えられるでしょう。

ポイント4:登記申請や口座開設等の補助サポート体制があるかどうか

  1. 登記申請書類作成や法務局申請

    会社によりサービス内容は異なりますが、法人設立の代行や税理士事務所の紹介、スマホで会社設立できるサービスもあります。

  2. 法人銀行口座の紹介

    サービスによっては申し込みできる銀行が複数あったり、申し込みに必要な事業計画書のフォーマットの提供も行っています。

  3. クレカや印鑑、名刺の申込や提供

    ビジネス用クレジットカードの申込ができるサービスもあれば、印鑑や名刺の提供を行っているサービスもあります。

個人事業主から法人成りを検討されているなら、会社設立に関わる申請事項をサポートしてくれるサービスがあると安心です。

バーチャルオフィスが提供している主なサポートは上記の3つ。すべての会社すべての項目を提供しているわけではありませんが、必要に応じて利用が可能です。

バーチャルオフィスで提供している住所で登記する場合、会社設立に関するサポートが受けられるので、1から10まで独りで行う必要はありません。

自分ですべてを行いたいという人は別として、助けが必要と感じているなら、サポート体制のしっかりしたバーチャルオフィスサービスを選ぶといいでしょう!

ナリさんナリさん

ただし、法人口座やクレカについてはあくまで紹介まで。審査があるため、開設や作成が保証されているわけではありません。

ポイント5:会議室やコワーキングスペースが利用できるかどうか

  • 急な会議があっても安心

    会議室のレンタルも行っているバーチャルオフィスに限りますが、近くにあったら急な打ち合わせも安心。面談の多い方は重宝するでしょう。

  • 多様な働き方ができる

    コワーキングスペースが利用できるバーチャルオフィスに限りますが、近くで設備が充実しているなら便利。自宅や喫茶店以外でも仕事ができます。

いますぐ必要なくても、つぎのステージを想定すると、会議室やコワーキングスペースを利用できるかどうかも選ぶときのチェックポイントになります。

貸し会議室は専用のサービスも存在していますが、支払先やシステムなどが異なるため、管理が面倒になる可能性もあります。

たとえ一人だとしてもあなたは経営者なので、ビジネス以外の余計な手間は少ないほうがいいと思います。

よって、バーチャルオフィスを選ぶときは、会議室やコワーキングスペースが使えるかどうかもチェックするといいでしょう!

ナリさんナリさん

会議はオンラインで完結してしまう業種もあるでしょうし、コワーキングスペースも自分の好きなサービスを別途利用するという手もあるので、必ずしもチェック必須ということではありません。

東あずまで格安バーチャルオフィスに迷ったら、GMOオフィスサポートがおすすめ!

GMOオフィスサポート公式サイト
登記場所 秋葉原、銀座、青山、新宿、目黒、渋谷、恵比寿、三軒茶屋
法人設立サポート 書類作成ツールや代行会社の紹介
提供プラン
  • 転送なしプラン:住所利用のみ
  • 月1転送プラン:法人登記+月1郵便転送
  • 隔週転送プラン:法人登記+隔週郵便転送
  • 週1転送プラン:法人登記+週1郵便転送
初期費用 0円
保証金 0円
月額料金
  • 転送なしプラン:660円
  • 月1転送プラン:1,650円
  • 隔週転送プラン:2,200円
  • 週1転送プラン:2,750円
郵便転送料
  • 150g以内:0円
  • 150g超4kg以内(A4より小さい):440円/通
  • 150g超4kg以内(A4より大きい):実費
  • 4kg超:実費
郵便転送間隔 プランにより月1回、2週間に1回、週1回で転送

東あずまでバーチャルオフィス選びに迷ったら、GMOオフィスサポートがおすすめ!

なぜならGMOオフィスサポートでは、660円~という格安な月額で住所利用ができるからです。

初期費用が不要で基本サービスには必要最低限の機能が盛り込まれている。のちのち必要なこともオプションで対応できるから、少ない資金でスタートできて便利です。

ビジネスの立ち上げには何かとお金がかかります。

GMOオフィスサポートで開業に伴うコストをできる限り抑えれば、その分の資金を事業に回すことも可能になります。

コスパはかなりいいと思うので、興味があれば、ぜひチェックしてみてください!

おすすめポイント!
  1. 格安スタート!住所のみ利用できる安価なプラン(660円/月)あり!
  2. スモール起業の強い味方!ビジネス支援サービスがとっても充実してる!
  3. コスパが良い!月額費用に「住所利用料+郵便転送料(一部除く)」も含まれる!

バーチャルオフィスを選ぶときによくある質問

バーチャルオフィスのメリットは何ですか?
貸事務所を契約する場合、保証金や礼金、仲介手数料など初期費用が高額になりますが、バーチャルオフィスならそれらの費用を抑えることができます。
バーチャルオフィスの契約期間はどれくらいですか?
バーチャルオフィスサービスごと、あるいは支払い方法により契約期間は異なります。
バーチャルオフィス契約でも会議室は使えますか?
はい、利用できるバーチャルオフィスもあります。ただし、サービスごとに料金は異なります。
申込んでからどれくらいで住所の利用ができますか?
サービスにより異なりますが、早いところでは申込後、即日から利用できるバーチャルオフィスもあります。
バーチャルオフィスの住所はどうやって決めればいいですか?
どの住所でも問題はありませんが、信頼度を高める必要があるなら一等地を、郵便物の受取や会議室を利用したいなら自宅の近くを選ぶといいでしょう。