※この記事にはプロモーションが含まれています。
渋谷区には格安でおすすめのバーチャルオフィスはどれくらいあるのでしょうか。
渋谷区では少なくないバーチャルオフィスが展開されており、中には格安な料金で利用できるサービスもあります。
そこでこの記事では、渋谷区でおすすめのバーチャルオフィスをご紹介してきたいと思います。
バーチャルオフィスは登記だけで場所はどこでもいいと考えている人もいますが、実はそうでもないのです。
登記申請は管轄法務局が違うと受理されませんし、区役所や税務署など行政機関へ出向く場合もあるでしょう。
先々のことを考えるとアクセス性の良さは優先度として低くはないと思うので、よかったら参考にしてみてください。
住所利用で格安ならGMOオフィスサポート、法人登記で格安ならバーチャルオフィス1や、レゾナンスがおすすめです。
理由は本文の中で詳しく解説しています。
※:特段記載がない限り、価格はすべて税込表示です
※:2024年6月16日時点の情報で最新のものと異なる場合ばあります
渋谷区のバーチャルオフィス一覧
恵比寿 原宿 代々木 千駄ヶ谷 代々木上原 代々木公園 明治神宮前 北参道 代官山 南新宿 参宮橋 代々木八幡 初台 幡ヶ谷 笹塚 神泉
格安はどこ?渋谷区でおすすめのバーチャルオフィス8選!
それではさっそく、渋谷区でおすすめのバーチャルオフィスを8ヶ所ご紹介します。中にはひと月あたり格安で利用できるサービスもお伝えしているのでチェックしてみてください。
スマホではスクロールできます >>>
サービス名 | 初期費用 | 月額料金 | 登記場所 |
---|---|---|---|
1.GMOオフィスサポート | 0円 | 660円~ | 渋谷・恵比寿 |
2.DMMバーチャルオフィス | 10,500円 | 660円~ | 渋谷のみ |
3.バーチャルオフィス1 | 5,500円 | 880円~ | 渋谷のみ |
4.レゾナンス | 6,500円~ | 990円~ | 神宮前・恵比寿 |
5.ユナイテッドオフィス | 5,500円 | 2,310円~ | 渋谷・神宮前 |
6.Karigo | 5,500円~ | 3,300円~ | 渋谷区に3ヶ所 |
7.ワンストップビジネスセンター | 10,780円~ | 5,280円~ | 渋谷・恵比寿 |
8.Regus(リージャス) | 月額2ヶ月分 | 7,900円~ | 渋谷区に10ヶ所 |
それでは、1つひとつ細かく解説していきますね。
1.渋谷区で格安バーチャルオフィスならオススメは「GMOオフィスサポート」
登記場所 | 秋葉原、銀座、青山、新宿、目黒、渋谷、恵比寿、三軒茶屋 |
---|---|
法人設立サポート | 書類作成ツールや代行会社の紹介 |
提供プラン |
|
初期費用 | 0円 |
保証金 | 0円 |
月額料金 |
|
郵便転送料 |
|
郵便転送間隔 | プランにより月1回、2週間に1回、週1回で転送 |
渋谷区でまず最初におすすめしたい格安バーチャルオフィスは、GMOオフィスサポートです。
その理由は、拠点選択肢が多い上に安価な料金で利用できるからです。
渋谷区でお探しなら渋谷道玄坂や恵比寿、周辺なら新宿とか外苑前、あるいは目黒なども候補の1つ。その他にもつぎのような特徴があります。
- GMOあおぞらネット銀行とも連携
- バランスが良く安心なのは隔週転送プラン
- 必要最低限の住所利用のみでも契約できる
- 好立地住所に登記+郵便転送が安価で利用できる
- 事業計画書のフォーマットや会計サービスの提供
東京プライム上場のGMOのグループ会社が運営するバーチャルオフィスなので、信頼面や経営基盤という点でも安心感があります。
「スタートからコストを掛けたくない」「契約後何だかんだ費用が掛かったらどうしよう」と不安に感じている方にはおすすめ。
GMOオフィスサポートでは、入会金や保証金が不要で、月額コミコミの分かりやすい料金体系だからです(オプションは別途費用が発生します)。
スタートは住所貸し、事業が軌道に乗り始めたら法人登記や郵便物の転送込みのプランに切り替える。といったイメージで利用するのがベターでしょう。
ただし郵便物が直接受取れるのは渋谷です。取りに行く可能性も考慮しておきたい人は、迷わず渋谷道玄坂にあるオフィスを選ぶようにしましょう!
ちなみに、道玄坂にはバーチャルオフィス1もあるため、契約する前に比較してみるのもありでしょう。
- 格安スタート!住所のみ利用できる安価なプラン(660円/月)あり!
- スモール起業の強い味方!ビジネス支援サービスがとっても充実してる!
- コスパが良い!月額費用に「住所利用料+郵便転送料(一部除く)」も含まれる!
2.渋谷区で格安ならこちらもオススメ「DMMバーチャルオフィス」
登記場所 | 銀座、渋谷 |
---|---|
法人設立サポート | 書類作成のためのツール紹介 |
提供プラン |
|
初期費用 | 入会金:5,500円 |
保証金 | 5,000円 ※補填に利用されない限り、解約時に満額返金 |
月額料金 |
|
郵便転送料 | 別途実費請求あり |
郵便転送間隔 | 週1回(水)予定 |
※:ミニマムプランは銀座店では提供していません。
渋谷区で続いて紹介するのは、DMMバーチャルオフィスです。
渋谷ヒカリエ側にあるオフィスで、DMMグループ運営のサービスで知名度だけでなく経営基盤という面でも安心感があるのがポイントです。
住所の利用だけを検討されている方にはおすすめで、つぎのような特徴があります。
- 住所非公開、契約者のみに開示だから安心
- DMMが運営しているサービスなので安心感あり
- プランやオプションが集約されており分かりやすい
バーチャルオフィスですが、リモートワークや打合せにはタイムシェアリングも利用できます。
初期費用は掛かりますが、それほど高くはないですし、何より月額が安価なので少ない資金で始められるメリットがあります。
ただし郵便転送を可能にするプランだと少し割高。ステップアップしたときに転送サービスも利用するかもしれないならGMOオフィスサポートのほうが安価です。
気になる方は、まずは公式サイトをチェックしてみてください。そして、他のサービスと比較した上で決めるといいでしょう!
タイムシェアリングとは、ワークスペースや貸し会議室が利用できるサービスで、DMMバーチャルオフィス会員なら全室20%OFFで利用できます。
- ビルのグレードが高くブランドイメージに配慮がある
- 住所が非公開なので安全性が高く安心して住所が利用できる
- 会員サイトの利便性が高く郵便物もスマホでチェックできる
3.渋谷区で格安でお探しならオススメは「バーチャルオフィス1」
登記場所 | 東京都渋谷区 |
---|---|
法人設立サポート | 法人登記サービスの紹介(会員専用クーポンあり) |
初期費用 | 入会金:5,500円 |
保証金 | なし |
提供プラン | 基本プラン:住所利用・法人登記 |
月額利用料 | 基本プラン(年間契約):880円 基本プラン(単月契約):3,960円 |
郵便転送料 | 50gまで150円、100gまで200円、150gまで300円、250gまで400円、500gまで500円、500g以上宅急便 |
郵便転送頻度 | 月4回 |
渋谷区で3つ目に紹介するのは、バーチャルオフィス1です。
渋谷道玄坂にあるオフィスで、上記で紹介しているGMOオフィスサポートとの比較対象としてもオススメできます。
これだけ安くても標準サービスとして、法人登記や郵便転送にも対応している。その他にもつぎのような特徴があります。
- ワンプランのシンプル設計
- 個人から法人への切り替えが無料
- 不正利用防止や来客対応のシステムも導入
「住所利用・法人登記、郵便転送、郵便の店舗受取」この3つを格安で探しているなら、バーチャルオフィス1がおすすめ。理由はこれらも標準サービスだからです。
また他ではあまり見られない来客対応システムもおすすめポイント。仮に急な来客があっても直接コミュニケーションが取れちゃうのです!^^
郵便物のLINE通知やDM破棄なども別途費用が掛かることなく対応してもらえます。
興味があれば、まずは公式サイトをチェックしてみてはいかがでしょうか。
ただし都内の店舗は道玄坂だけです。他の場所も候補に含めたいという方は標準サービスが似ているレゾナンスがおすすめできます。
- ワンプランで分かりやすい
- 法人登記や月4郵便転送が標準
- 郵便の直接受取や貸し会議室にも対応
4.渋谷区の格安バーチャルオフィスで法人登記におすすめは「レゾナンス」
登記場所(東京23区) | 浜松町本店、青山店、新宿店、渋谷駅前店、渋谷神宮前店、新橋店、銀座店、日本橋店、秋葉原店、恵比寿店 |
---|---|
法人設立サポート | 最大207,500円で株式会社設立をサポート |
提供プラン |
|
初期費用 | 入会金:5,500円 デポジット:1,000円~(※郵便転送料として使用) |
保証金 | 0円 |
月額料金 |
|
郵便転送料 | 100gまで200円、150gまで300円、250gまで350円、500gまで500円 |
郵便転送間隔 | 週1回(水)または月1回(最終水曜) ※すべての店舗で直接受け取りも可能 |
※月額料金は年間契約の場合
渋谷区で法人登記+郵便受取・転送のセットプランを格安でお探しなら、レゾナンスはおすすめです!
なぜなら、法人登記+月1郵便転送プランが、ひと月たったの1,000円という安価で利用できるからです。
渋谷区内なら神宮前と恵比寿の2拠点あり。周辺では青山一丁目や、都庁前でも営業しています。その他にも以下のような特徴があります。
- どの店舗でも法人登記が可能
- 全店舗で荷物や書留の受取・来店受取が可能
- 全店舗貸し会議室完備なので来客にも対応できる
- 届いた郵便物はアプリでリアルタイムに確認できる
- スマホで会社設立が可能な上に安く書類が作成できる
住所貸しだけで利用するよりも、法人化を検討されている方におすすめ。レゾナンスではスマホで会社設立ができ電子定款にも対応しているからです。
会員限定のサービスが多いのも魅力の1つで、銀行やクレカだけでなく社労士や司法書士の紹介、補助金や助成金の申請代行なども行っています。
法人化がはじめて方には、格安でおすすめのバーチャルオフィスと言えるでしょう!
ただし、口座開設やクレジットカード作成には審査があります。開設や作成が保証されているわけではない点は留意しておきましょう。
- 貸し会議室付きのバーチャルオフィス
- オプションが10種類以上あり、カスタマイズ性が高い!
- スタッフ常駐のバーチャルオフィスで、クオリティを確保!
5.渋谷区で士業向けにおすすめのバーチャルオフィス「ユナイテッドオフィス」
登記場所 | 東京日本橋、銀座、南青山、表参道原宿、虎ノ門、西新宿、池袋 |
---|---|
法人設立サポート | 総額:207,500円で株式会社設立可能 ※プランにより代行手数料が異なります |
提供プラン |
|
初期費用 | 初回登録料:5,500円 |
保証金 | 10,000円 ※テレボックスプラン以上が対象で解約時に返金あり |
月額料金 |
|
郵便転送料 | ヤマトネコポス便、または宅急便利用料が別途実費で発生 |
郵便転送間隔 | 週1回 |
渋谷区で5ヶ所目に紹介するバーチャルオフィスは、ユナイテッドオフィスです。
安価なのに運営実績と審査がしっかり行われているところが選ばれているバーチャルオフィスです。
渋谷南口と神宮前原宿の2ヶ所に拠点がありますが、生活スタイルによっては虎ノ門とか新宿西口の店舗をチョイスしてもいいでしょう。
その他にもつぎのような特徴があります。
- 2005年より事業を開始しており信頼と実績に安心感がもてる
- 厳密な入会審査があるため、これまでに事故等起きたことがない
- 駅近でコワーキングスペースや会議室も完備されている
長年の実績と厳しい審査を通過した事業者のみが登録しており、運営会社だけでなく入会者の質にも注意を払いたいという人にピッタリだと思います。
実際、利用者の方には士業が多いという特徴があります。そのため、シンクタンクやコンサルといった専門職の方でも雰囲気がマッチし利用しやすいと思います。
他社で依頼すると数万円はかかる株式会社の設立手続きが5,500円。月10社限定ですが、低価格で代行してもらうことも可能です。
既存会員からの紹介で入会される方が一定数いるというのも安心材料。興味ばあれば、一度検討されてみてはいかがでしょうか。
ちなみに、運営実績という面ではKarigoも豊富。比較対象として合わせててチェックしてみるといいでしょう。
- 厳格な審査が信頼を生み上場企業にも利用されている
- 2005年事業開始で運営実績が豊富。士業に人気のサービス
- 自社物件でサービスを提供中のため閉鎖リスクが低減されている
6.渋谷区で実績重視でバーチャルオフィスを選ぶならオススメは「Karigo」
登記場所 | 東京23区だけでも25ヶ所以上 |
---|---|
法人設立サポート | 登記代行サービス:246,300円 |
提供プラン |
|
初期費用 |
|
保証金 | 0円 |
月額料金 |
|
郵便転送料 | 送料は実費 |
郵便転送間隔 | デフォルトは2週間に1回だが、頻度の変更は会員ページより可能 |
渋谷区で6つ目に紹介するバーチャルオフィスは、Karigoです。
渋谷区内には桜ヶ丘と千駄ヶ谷、代官山に店舗があり、バランスの取れたサービスプランを低価格で提供しているバーチャルオフィスです。
また周辺エリアには表参道や、新宿三丁目にも店舗があるため導線に合わせて選ぶとグッド。つぎのような特徴があります。
- 基本サービスの中に住所貸しと荷物転送が含まれる
- 全国で60拠点以上展開するバーチャルオフィスの老舗
- プランは3種類のみというシンプルな料金体系
東京都内の一等地を中心に日本全国に展開していて、初期投資を抑えて起業したい方にオススメです。
もちろん全店舗で登記が可能。店舗により料金が異なる場合もありますので、Karigo同士で比較してみるのもありです。
ただしスタッフが常駐してない店舗もあります。来客の可能性のある方はスタッフがいる店舗かどうか事前に確認するといいでしょう。
興味があれば、まずは公式サイトをチェックされてみてはいかがでしょうか。
ちなみに、渋谷区およびその周辺エリアで店舗数の多いのはワンストップビジネスセンターも同じ。比較対象として合わせてチェックしてみてもいいかもです。
- 運営実績が豊富なバーチャルオフィス
- 全国で60ヶ所以上展開中の老舗バーチャルオフィス
- ISMS取得企業が運営しており登記代行サービスも提供
7.渋谷区で審査厳格の安心バーチャルオフィスなら「ワンストップビジネスセンター」
登記場所 | 23区だけでも20ヶ所以上 |
---|---|
法人設立サポート | サポートあり、要問合せ |
提供プラン |
|
初期費用 | 初期費用:10,780円 |
保証金 | 0円 |
月額料金 |
|
郵便転送料 | 1通あたり100gまで0円 |
郵便転送間隔 | 週1回(水) |
その他特典 | 20代以下、女性、シニア、障害者の方で、最低利用期間1年以上かつ1年分の銀行振込の場合、1ヶ月の月額利用料が無料 |
渋谷区で7ヶ所目に紹介するのは、ワンストップビジネスセンターです。
渋谷区内なら桜ヶ丘と恵比寿に、周辺エリアなら麻布十番や南青山、六本木などにも店舗があり選択肢が多いのが魅力です。
営業している場所が近くサービス内容が似ているKarigoとの比較対象にもおすすめで、以下のような特徴があります。
- 都心一等地にあり最寄り駅からも近い
- 週1回の郵便転送に送料がかからない
- 会議室利用が想定されたコミコミプラン
ワンストップビジネスセンターは、エコノミーなプランでも「法人登記+郵便転送(週1)+会議室利用」が基本セット。開業に伴い最低限必要なサービスが初めからパッケージになっているのです!
たしかに格安ではありませんが、業界での実績も長く入会しているのは健全な事業者のみ。厳しい審査基準がおすすめできる安心ポイントの1つです。
ただし郵便の無料転送は100gまで。会議室の利用には1時間1,000円の料金が別途発生します。
5,000円前後で信頼感もあって、必要なときには会議室も利用できる利便性で選ぶならワンストップビジネスセンターはおすすめですよ!
- 運営実績が豊富で契約者数が多いバーチャルオフィス
- 30日間の完全返金保証制度を導入しており品質に自信が伺える
- きめ細かいサポートと契約後のフォローにも対応している
8.渋谷区でラグジュアリーなバーチャルオフィスでおすすめは「Regus(リージャス)」
登記場所 | 東京23区だけでも10ヶ所以上 |
---|---|
提供プラン |
|
初期費用 | 保証金(以下)が必要 |
保証金 | 保証金として月額利用料2ヶ月分が必要 ※補填等に利用されない限り、解約時に返金 |
月額料金 |
|
郵便転送料 | 転送可能だが費用は要確認 |
※月額料金は24ヶ月契約の場合で、店舗や契約期間により料金は異なります。
渋谷区で8つ目に紹介するのは、リージャスです。
「住所により信頼度を高めたい」という人におすすめできるバーチャルオフィス。渋谷区内だけでも10ヶ所もオフィスがあります。
知ってる人が聞けば驚くようなシンボルビルで登記できるのが魅力で、つぎのような特徴があります。
- 国内に180拠点以上展開中の大手
- 短期から長期まで自由な契約期間
- コワーキングスペースや会議室も併設
世界120ヶ国でオフィスを展開している三菱地所グループ提供のバーチャルオフィスです。
また拡張性の高いサービスを提供しているため、バーチャルオフィスからレンタルプランへのアップグレードにも対応。事業拡大の可能性があるならオススメと言えるサービスです。
ただ…サービスが充実している分、個人利用となると少しハードルが高いかも。どちらかというと法人の新規プロジェクトの立ち上げを想定されたサービスなのかなと思います。
興味があれば、まずは公式サイトをチェックされてみるといいでしょう!
グローバルに展開し日英バイリンガルな受付サービスを提供しているため、外国の方とやり取りの多い企業向きのバーチャルオフィスと言えるかもしれません。
- シンボルタワーやハイクラスなビルの住所が使える
- 敷金や礼金、更新料が不要でオフィスが開設できる
- 契約期間中でもプランやオフィスのアップグレードが可能!
バーチャルオフィスの選び方で失敗しない5つのポイント
起業コストを抑えるのにバーチャルオフィスは有効な手段の1つですが、選ぶときはどのような点に注意したらいいのでしょうか。
この見出しでは、そのような疑問をお持ちの方向けに、バーチャルオフィスを選ぶときのポイントについて5つお伝えしたいと思います。
それでは、順番に解説していきますね。
ポイント1:自分が必要なサービスを明確にすること
- 住所貸しのみ
シンプルに住所を利用するだけ。自宅以外の住所をホームページに載せたい場合に有効です。
- 法人登記可能
住所利用はもちろんですが、その場所で法人登記ができる。会社を設立する場合に有効です。
- 郵便物受取・転送
郵便物が送られてくるなら必須。自宅へ転送する際は、有料となる場合もあるため確認が必要です。
- 電話転送・秘書代行
電話対応が必要な人は転送か秘書代行が必要。ボクの体験で言うなら、電話の本数に関わらず、外で仕事することが多い人は秘書代行のほうがオススメです。
- 会議室・コワーキングスペース
顧客や取引先との対面による打ち合わせの可能性がある人は、会議室やコワーキングスペースがオプション利用できるバーチャルオフィスで契約したほうが、いざというとき便利です。
バーチャルオフィスといっても、提供しているサービスは企業により様々で、代表的な例をあげると上記5つになります。
下にいくほど料金がかかったりオプション提供となります。バーチャルオフィスといっても法人登記ができるだけではないんですよね。
ただし、どこまで提供しているかはサービスにより異なります。
つまり、あらかじめ自分が必要とするサービスを明確にしておかないと、のちのち不便なことになるのです!
格安な費用面だけに囚われるとバーチャルオフィス選びに失敗します。必要なサービスとのバランスで選ぶといいでしょう!
ポイント2:アクセスしやすい立地で相応な住所で登記できるかどうか
- 郵便物がすぐに受け取れる
急いでいる場合、転送しているよりも自分で受取に行ったほうが早いですよね。そんなときは、直接受取が可能なバーチャルオフィスが便利です。
- 信用度を高めることができる
業種によってはビジネス街の一等地で登記している方が信用度を高めることに繋がる場合もあるでしょう。
- 取引先の利便性が高くなる
取引先が多く訪れる業種業態の人なら、郊外よりも都心の一等地にあったほうが取引先の利便性は高まります。
バーチャルオフィスでも立地やアクセス性の高さによって、上記のようなメリットが発生します。
バーチャルオフィスというと法人登記び有無だけで検討されてしまう人もいますが、実はビジネスが軌道に乗り始めると顧客や取引先との打ち合わせも多くなります。
もちろん業種にもよりますし、そうなってはじめて移転など考えればいいという考えもありますが、その時点になるとかなり忙しくなっているはずです。
あらかじめ事業が拡大したときのことも想定しておき、バーチャルオフィスにも拡張性や利便性を持たせておくことをオススメします。
軌道に乗り始めたと思っても安定するまでは慎重に進めるのがベター。そのためにもアクセスしやすいほうが便利です。
ポイント3:初期費用や月額料金等は予算の範囲内かどうか
スマホではスクロールできます >>>
格安の バーチャルオフィス |
バランス重視の バーチャルオフィス |
充実度の高い バーチャルオフィス |
|
---|---|---|---|
初期費用 | 0円以上 | 10,000円以下 | 10,000円以上 |
月額料金 | 1,000円以下 | 10,000円以下 | 10,000円以上 |
標準サービス | 住所利用、法人登記、 郵便転送など |
法人登記、郵便転送、 電話転送など |
法人登記、郵便転送、 電話転送、秘書代行、 専用電話番号など |
オプション サービス |
郵便即時転送、 電話転送など |
秘書代行、 専用電話番号など |
会議室やコワーキング スペースの無料利用など |
あくまで目安にはなりますが、バーチャルオフィスには大きく分けると3種類あり、予算に合わせて選ぶべきです。
住所利用や法人登記だけなら安く済みますが、事務機能をアウトソーシングするほど月額料金は高くなります。
つまり、事務機能をアウトソーシングするまでもないなら格安バーチャルオフィスで。雇用するほどの予算はないけど事務機能は誰かにお願いしたいという方は月額1万円以上のバーチャルオフィスを選ぶといいでしょう!
格安バーチャルオフィスに比べれば高く感じますが、人一人雇用するとなれば月1万円では無理です。かなりコストは抑えられるでしょう。
ポイント4:登記申請や口座開設等の補助サポート体制があるかどうか
- 登記申請書類作成や法務局申請
会社によりサービス内容は異なりますが、法人設立の代行や税理士事務所の紹介、スマホで会社設立できるサービスもあります。
- 法人銀行口座の紹介
サービスによっては申し込みできる銀行が複数あったり、申し込みに必要な事業計画書のフォーマットの提供も行っています。
- クレカや印鑑、名刺の申込や提供
ビジネス用クレジットカードの申込ができるサービスもあれば、印鑑や名刺の提供を行っているサービスもあります。
個人事業主から法人成りを検討されているなら、会社設立に関わる申請事項をサポートしてくれるサービスがあると安心です。
バーチャルオフィスが提供している主なサポートは上記の3つ。すべての会社すべての項目を提供しているわけではありませんが、必要に応じて利用が可能です。
バーチャルオフィスで提供している住所で登記する場合、会社設立に関するサポートが受けられるので、1から10まで独りで行う必要はありません。
自分ですべてを行いたいという人は別として、助けが必要と感じているなら、サポート体制のしっかりしたバーチャルオフィスサービスを選ぶといいでしょう!
ただし、法人口座やクレカについてはあくまで紹介まで。審査があるため、開設や作成が保証されているわけではありません。
ポイント5:運営方針やシステムがしっかりしているかどうか
- 運営実績や経営基盤
バーチャルオフィスに限らず、サービスには閉鎖のリスクもあります。その点、運営実績が豊富だったり大手企業が運営しているなら、そのリスクは軽減できる。上場企業であれば尚更ですよね。
- サービス品質の高さ
バーチャルオフィスといえども内覧や外覧は行っておきたいところ。受付の質や会議室の綺麗さ、環境などは自社(あなあた)の信用にも関わってくるからです。オフィスの雰囲気は積極的に確認するようにしましょう。
- 契約前審査の有無
犯罪収益移転防止法の観点から契約前の審査がしっかり行われているかどうかはチェックするべき。怪しい利用者が紛れる可能性があるからです。予期せぬトラブルに巻き込まれないためにも審査のないバーチャルオフィスは避けたほうがいいでしょう。
バーチャルオフィスは、手続きが早くて安ければいいというわけではありません。
もちろん早くて安いことに越したことはありませんが、それでも上記3点についてはしっかりと確認しておくべきでしょう。
運営会社のホームページには、会社概要や運営実績、契約までの流れが掲載されていたりします。
それらの情報は目安になりますし、利用者の口コミなども参考になるため、事前に確認しておくようにしましょう。
コストが抑えられ手軽なのがバーチャルオフィスの魅力ですが、料金や手続きの簡易さだけに目を奪われないようにしましょう。
渋谷区で格安バーチャルオフィスに迷ったら「GMOオフィスサポート」がおすすめ!
登記場所 | 秋葉原、銀座、青山、新宿、目黒、渋谷、恵比寿、三軒茶屋 |
---|---|
法人設立サポート | 書類作成ツールや代行会社の紹介 |
提供プラン |
|
初期費用 | 0円 |
保証金 | 0円 |
月額料金 |
|
郵便転送料 |
|
郵便転送間隔 | プランにより月1回、2週間に1回、週1回で転送 |
渋谷区でバーチャルオフィス選びに迷ったら、GMOオフィスサポートがおすすめです!
なぜなら、初期費用+月額料金が格安だからです。
入会金や保証金が不要なのも選ばれる理由の1つと言えるでしょう。
今後、必要になる可能性のあることはオプションで対応できるから、少ない資金でスタートできるのが魅力!
GMOオフィスサポートで、できるだけコストを抑えることができれば、その分、余った資金を事業に回すことも可能になるのです!
- 格安スタート!住所のみ利用できる安価なプラン(660円/月)あり!
- スモール起業の強い味方!ビジネス支援サービスがとっても充実してる!
- コスパが良い!月額費用に「住所利用料+郵便転送料(一部除く)」も含まれる!
バーチャルオフィスを選ぶときによくある質問
- バーチャルオフィスのメリットは何ですか?
- 貸事務所を契約する場合、保証金や礼金、仲介手数料など初期費用が高額になりますが、バーチャルオフィスならそれらの費用を抑えることができます。
- バーチャルオフィスの契約期間はどれくらいですか?
- バーチャルオフィスサービスごと、あるいは支払い方法により契約期間は異なります。
- バーチャルオフィス契約でも会議室は使えますか?
- はい、利用できるバーチャルオフィスもあります。ただし、サービスごとに料金は異なります。
- 申込んでからどれくらいで住所の利用ができますか?
- サービスにより異なりますが、早いところでは申込後、即日から利用できるバーチャルオフィスもあります。
- バーチャルオフィスの住所はどうやって決めればいいですか?
- どの住所でも問題はありませんが、信頼度を高める必要があるなら一等地を、郵便物の受取や会議室を利用したいなら自宅の近くを選ぶといいでしょう。