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新宿区には格安でおすすめのバーチャルオフィスはどれくらいあるのでしょうか。
新宿区内にはいくつかのバーチャルオフィスが展開されており、中には格安な料金で利用できるサービスもあります。
そこでこの記事では、新宿区でおすすめのバーチャルオフィスをご紹介していきたいと思います。
バーチャルオフィスは登記だけで場所はどこでもいいと考えている人もいますが、実はそうでもありません。
登記申請は管轄法務局が違うと受理されませんし、区役所や税務署など行政機関へ出向く場合もあるでしょう。
先々のことを考えるとアクセス性の良さは優先度として低くはないと思うので、よかったら参考にしてみてください。
住所利用で格安ならMETSバーチャルオフィス、法人登記で格安ならレゾナンスがおすすめです。
理由は本文の中で詳しく解説しています。
※:特段記載がない限り、価格はすべて税込表示です
※:2024年6月16日時点の情報で最新のものと異なる場合ばあります
新宿区のバーチャルオフィス一覧
高田馬場 新大久保 四ツ谷 信濃町 大久保 西新宿 新宿三丁目 新宿御苑前 四谷三丁目 落合 神楽坂 市ケ谷 西早稲田 東新宿 曙橋 国立競技場 牛込神楽坂 牛込柳町 若松河田 新宿西口 都庁前 西新宿五丁目 中井 落合南長崎 面影橋 早稲田 西武新宿 下落合
格安でおすすめは?新宿区のバーチャルオフィス8選!
それではさっそく、新宿区でひと月あたり格安でスタートできるおすすめのバーチャルオフィスをご紹介します。具体的にはつぎの8ヶ所です。
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サービス名 | 初期費用 | 月額料金 | 登記場所 |
---|---|---|---|
1.METSバーチャルオフィス | 3,850円~ | 270円~ | 新宿三丁目・新宿御苑前 |
2.GMOオフィスサポート | 0円 | 660円~ | 新宿のみ |
3.レゾナンス | 5,500円 | 990円~ | 都庁前のみ |
4.加瀬バーチャルオフィス | 5,500円 | 2,200円~ | 上落合のみ |
5.ユナイテッドオフィス | 5,500円 | 2,310円~ | 新宿西口のみ |
6.Karigo | 5,500円~ | 3,300円~ | 新宿・高田馬場 |
7.ワンストップビジネスセンター | 10,780円~ | 5,280円~ | 新宿・高田馬場 |
8.Regus(リージャス) | 月額2ヶ月分 | 7,900円~ | 新宿に4ヶ所 |
それでは、1つひとつ細かく解説していきますね。
1.新宿区で格安をお探しならオススメは「METSバーチャルオフィス」
登記場所 | 東京23区内に4ヶ所 |
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法人設立サポート | 2ヶ月以内に法人成りを目指す方向けのサポートプランあり |
提供プラン |
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初期費用 |
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保証金 | なし |
月額料金 |
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郵便転送料 | 郵送料+転送手数料:550円~/回 |
郵便転送間隔 | 即時転送 プランにより週末、月末、都度指示が選べる |
※初期費用と月額料金は12ヶ月一括支払いの場合
新宿区で最初にオススメするのは、METSバーチャルオフィスです。
「とにかく安く住所が借りれたら…」と感じているならチェックしておいて損はないはず。理由は格安な料金設定だからです!
新宿区内には新宿三丁目と新宿御苑前の2ヶ所あり。その他にもつぎのような特徴があります。
- 格安といえども審査は厳正
- 12ヶ月一括払いなら安くできる
- 入会金と事務手数料もリーズナブル
- 屋号等の宛名追加に貸し会議室の利用も可能
プランが細かく分かれているので必要な分だけ利用するようにすると安価で済むと思います。
住所のみを利用したいフリーランスの方やネットショップ運営、法人登記まで目的に応じて選べるプランが4種類あります。
不動産業を営む歴史のある会社が運営しているため、閉鎖リスクの少ない自社物件にてサービスを提供しています。
費用を第一優先に考えているなら、候補の1つに加えてみてはいかがでしょうか。
ちなみに、知名度の高い会社やサービスのほうが安心できるという方はGMOオフィスサポートをチェックしてみるといいでしょう。
METSバーチャルオフィスでは、月額サービス利用料が3ヶ月分無料となるキャンペーンを実施しています。
下記条件に該当する申し込みに自動で適用されます。
- 対象プラン:ネットショップ、ビジネス、ビジネスプラス(全て12ヶ月一括払い)
- 既存会員の方の2契約目以降の申し込みも対象
- 紹介キャンペーン以外の他キャンペーンと併用は不可
2.新宿区で格安バーチャルオフィスならオススメは「GMOオフィスサポート」
登記場所 | 秋葉原、銀座、青山、新宿、目黒、渋谷、恵比寿、三軒茶屋 |
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法人設立サポート | 書類作成ツールや代行会社の紹介 |
提供プラン |
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初期費用 | 0円 |
保証金 | 0円 |
月額料金 |
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郵便転送料 |
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郵便転送間隔 | プランにより月1回、2週間に1回、週1回で転送 |
新宿区で続いて紹介するバーチャルオフィスは、GMOオフィスサポートです。
GMOといえば東京プライム市場に上場している大手企業、知名度は言うまでもありませんよね^^
そのGMOグループが運営している格安なバーチャルオフィスで拠点は新宿。周辺エリアなら渋谷、あるいは秋葉原も候補になるでしょう。
- GMOあおぞらネット銀行とも連携
- バランスが良く安心なのは隔週転送プラン
- 必要最低限の住所利用のみでも契約できる
- 好立地住所に登記+郵便転送が安価で利用できる
- 起業に必要なサービスを月額コミコミ価格で提供
GMOオフィスサポートは、「住所だけ借りたい」「登記できる住所を借りたい」という方向けに分かりやすい料金体系とシンプルなサービスを提供しています。
加えて入会金や保証金が不要。4種類あるプランは目的に応じて選ぶことができるのです。(もちろんオプションの用意もあります)。
始めは住所貸しプランでスタートし、軌道に乗り始めたら法人登記や郵便物の転送に対応する。といった流れで利用するのがオススメの使い方です!
ただし郵便の直接受取は渋谷になります。来店受取の必要性を感じているならレゾナンスのほうがオススメです。
- 格安スタート!住所のみ利用できる安価なプラン(660円/月)あり!
- スモール起業の強い味方!ビジネス支援サービスがとっても充実してる!
- コスパが良い!月額費用に「住所利用料+郵便転送料(一部除く)」も含まれる!
3.新宿区格安バーチャルオフィスで法人登記におすすめは「レゾナンス」
登記場所(東京23区) | 浜松町本店、青山店、新宿店、渋谷駅前店、渋谷神宮前店、新橋店、銀座店、日本橋店、秋葉原店、恵比寿店 |
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法人設立サポート | 最大207,500円で株式会社設立をサポート |
提供プラン |
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初期費用 | 入会金:5,500円 デポジット:1,000円~(※郵便転送料として使用) |
保証金 | 0円 |
月額料金 |
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郵便転送料 | 100gまで200円、150gまで300円、250gまで350円、500gまで500円 |
郵便転送間隔 | 週1回(水)または月1回(最終水曜) ※すべての店舗で直接受け取りも可能 |
※月額料金は年間契約の場合
新宿区で3つ目に紹介するのは、レゾナンスです。
法人登記と郵便転送が込みでお探しなら要チェックなバーチャルオフィス。新宿区内なら都庁前にあるオフィスがおすすめです。
また周辺にもいくつかあり、原宿あるいは青山一丁目の店舗なら新宿区在住の方にはアクセスしやすい拠点と言えるでしょう。
- どの店舗でも法人登記が可能
- 全店舗で荷物や書留の受取・来店受取が可能
- 全店舗貸し会議室完備なので来客にも対応できる
- 届いた郵便物はアプリでリアルタイムに確認できる
- スマホで会社設立が可能な上に安く書類が作成できる
住所だけで利用するよりも、法人化+郵便転送で検討されている方におすすめ。レゾナンスでは、スマホで会社設立と電子定款に対応しています!
会員限定のサービスが多いのも魅力の1つで、銀行やクレカだけでなく社労士や司法書士の紹介、補助金や助成金の申請代行なども行っています。
はじめて会社を作る人には、おすすめのバーチャルオフィスと言えるでしょう!
ただし口座開設やクレジットカード作成が保証されているわけではありません。審査次第にはなるので、そこは留意しておきましょう。
- 貸し会議室付きのバーチャルオフィス
- オプションが10種類以上あり、カスタマイズ性が高い!
- スタッフ常駐のバーチャルオフィスで、クオリティを確保!
4.新宿区内の住所が安価に利用できてオススメは「加瀬バーチャルオフィス」
登記場所 | 東京20ヶ所 |
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提供プラン | 住所レンタルのみ オプション:郵便転送サービス(※ただし都内対象物件は神田・東日暮里オフィスのみ) |
初期費用 | 神田・東日暮里オフィス:初期費用5,500円 その他のオフィス:初回保証金4,400円 |
月額料金 |
|
新宿区で4つ目に紹介するのは、加瀬バーチャルオフィスです。
貸倉庫業で知名度があるのでご存知の方もいますが、その加瀬グループが運営するバーチャルオフィスです。
場所は上落合です。一等地ではなく地元の住所を利用したい方におすすめで、つぎのような特徴があります。
- 住所利用のみだと安価で利用できる
- 法人登記も可能だが郵便転送できない店舗もある
- 住所レンタル+郵便転送のシンプルなプラン設計
たとえば、加瀬でトランクルームを借りているとしたら、会社設立も同じグループの加瀬バーチャルオフィスで揃えるといいかもしれません。
新宿区周辺なら光が丘にも拠点があります。お住いの地域によっては新宿区内にこだわる必要もないでしょう。
ただし上記で紹介した拠点では、郵便物の受取や転送ができません。純粋に住所利用だけなので注意しましょう。
安価で契約できる反面、制限があるため契約する際はよく確認するようにしましょう。
5.新宿区で士業向けに安価でおすすめのバーチャルオフィス「ユナイテッドオフィス」
登記場所 | 東京日本橋、銀座、南青山、表参道原宿、虎ノ門、西新宿、池袋 |
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法人設立サポート | 総額:207,500円で株式会社設立可能 ※プランにより代行手数料が異なります |
提供プラン |
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初期費用 | 初回登録料:5,500円 |
保証金 | 10,000円 ※テレボックスプラン以上が対象で解約時に返金あり |
月額料金 |
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郵便転送料 | ヤマトネコポス便、または宅急便利用料が別途実費で発生 |
郵便転送間隔 | 週1回 |
新宿区で5ヶ所目に紹介するのは、ユナイテッドオフィスです。
安価なのに運営実績が長く審査が厳格で評判のバーチャルオフィスで、新宿西口に店舗があります。
また周辺地域には、南青山や明治神宮前にも拠点があるため場合によってはそちらを選んでもOK。その他にもつぎのような特徴があります。
- 2005年より事業を開始しており信頼と実績に安心感がもてる
- 厳格な入会審査があるため、これまでに事故等起きたことがない
- 駅近でコワーキングスペースや会議室も完備されている
厳しい審査を通過した事業者のみが登録しており、運営会社だけでなく入会者の質にも注意を払いたいという人にピッタリだと思います。
会員の中には士業の方が多いという特徴があるため、シンクタンクやコンサルといった専門職の方でも雰囲気がマッチし、利用しやすいと思います。
他社で依頼すると数万円はかかる株式会社の設立手続きが5,500円で代行可能。月10社限定にはなるため、申し込むタイミングとしては月初のほうがいいかもしれません。
既存会員からの紹介で入会される方が一定数いることは選ぶうえでの安心ポイント。興味ばあれば、一度検討されてみてはいかがでしょうか。
運営企業に対してだけでなく入会者にも質を求めたい方向きのバーチャルオフィスと言い換えてもいいかもしれませんね。
- 厳格な審査が信頼を生み上場企業にも利用されている
- 2005年事業開始で運営実績が豊富。士業に人気のサービス
- 自社物件でサービスを提供中のため閉鎖リスクが低減されている
6.新宿区で実績重視で選ぶなら、おすすめのバーチャルオフィス「Karigo」
登記場所 | 東京23区だけでも25ヶ所以上 |
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法人設立サポート | 登記代行サービス:246,300円 |
提供プラン |
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初期費用 |
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保証金 | 0円 |
月額料金 |
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郵便転送料 | 送料は実費 |
郵便転送間隔 | デフォルトは2週間に1回だが、頻度の変更は会員ページより可能 |
新宿区のバーチャルオフィスで6つ目に紹介するのは「Karigo(カリゴ)」です。
新宿区内には新宿三丁目と下落合の2ヶ所ですが、池袋とか乃木坂、あるいは本郷三丁目にもオフィスがあるため、生活スタイルに合わせて選ぶといいでしょう!
東京都内だけでも約30ヶ所展開しているバーチャルオフィスで、つぎのような特徴があります。
- 基本サービスの中に住所貸しと荷物転送が含まれる
- 全国で60拠点以上展開するバーチャルオフィスの老舗
- プランは3種類のみというシンプルな料金体系
一等地を中心に多数の拠点を展開していて、初期投資を抑えて起業したい方にオススメです。
登記代行サービスも提供しているため、事業に集中されたい方はアウトソーシングするのもありだと思います。
ただし店舗により荷物の引き取りができなかったり、料金が異なる場合がある点は注意です。
興味があれば、まずは公式サイトをチェックされてみてはいかがでしょうか。
ちなみに拠点の多さならワンストップビジネスセンターも要チェック。比較対象としてもオススメです。
- 運営実績が豊富なバーチャルオフィス
- 全国で60ヶ所以上展開中の老舗バーチャルオフィス
- ISMS取得企業が運営しており登記代行サービスも提供
7.新宿区できめ細かいサポートがおすすめのバーチャルオフィス「ワンストップビジネスセンター」
登記場所 | 23区だけでも20ヶ所以上 |
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法人設立サポート | サポートあり、要問合せ |
提供プラン |
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初期費用 | 初期費用:10,780円 |
保証金 | 0円 |
月額料金 |
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郵便転送料 | 1通あたり100gまで0円 |
郵便転送間隔 | 週1回(水) |
その他特典 | 20代以下、女性、シニア、障害者の方で、最低利用期間1年以上かつ1年分の銀行振込の場合、1ヶ月の月額利用料が無料 |
新宿区で7ヶ所目に紹介するバーチャルオフィスは、ワンストップビジネスセンターです。
新宿区内ならなら新宿5丁目と高田馬場に、周辺エリアなら飯田橋とか麹町、あるいは中野などに店舗があり選択肢が多いのが強みの1つです。
女性スタッフが多く女性ならではのきめ細かいサポートやフォローも魅力で、つぎのような特徴があります。
- 都心一等地にあり最寄り駅からも近い
- 週1回の郵便転送に送料がかからない
- 会議室利用が想定されたコミコミプラン
- 20代・女性・シニア・障害者向けに特典あり
エコノミーなプランでも「法人登記+郵便転送(週1)+会議室利用」が基本セット。開業に伴い最低限必要なサービスが初めからパッケージになっているのが魅力です!
これまで紹介してきたサービスに比べると、たしかに格安ではありませんが、業界経験も長く口座開設の実績も多数もつ歴史あるバーチャルオフィスです。
審査が厳しく登録しているのは健全な事業者のみなので安心感があります。興味があれば、ぜひチェックしてみてくださいね。
ただし郵便の無料転送は100gまで。会議室の利用には1時間1,000円の料金が別途発生します。
- 運営実績が豊富で契約者数が多いバーチャルオフィス
- 30日間の完全返金保証制度を導入しており品質に自信が伺える
- きめ細かいサポートと契約後のフォローにも対応している
8.新宿区でラグジュアリー感がおすすめのバーチャルオフィス「Regus(リージャス)」
登記場所 | 東京23区だけでも10ヶ所以上 |
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提供プラン |
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初期費用 | 保証金(以下)が必要 |
保証金 | 保証金として月額利用料2ヶ月分が必要 ※補填等に利用されない限り、解約時に返金 |
月額料金 |
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郵便転送料 | 転送可能だが費用は要確認 |
※月額料金は24ヶ月契約の場合で、店舗や契約期間により料金は異なります。
新宿区で8つ目に紹介するバーチャルオフィスは、リージャスです。
駅前のシンボルビルを中心にラグジュアリーの雰囲気をもつバーチャルオフィスで、三菱地所グループが提供しています。
新宿区には4ヶ所。その他にも港区や、千代田区といった周辺エリアにもたくさんのオフィスが展開されており、以下のような特徴があります。
- 国内に180拠点以上展開中の大手
- 短期から長期まで自由な契約期間
- コワーキングスペースや会議室も併設
拡張性の高いサービスを提供しているため、バーチャルオフィスからレンタルプランへのアップグレードにも対応。事業拡大の可能性があるならオススメと言えるサービスです。
ただ…、サービスが充実している反面、個人で利用するには費用面でハードルが高いかも。
どちらかというと法人が新規プロジェクトなど立ち上げるようなときに利用するのが一般的なのかもしれません。
興味があれば、まずは公式サイトをチェックされてみるといいでしょう!
日英バイリンガルな受付にも対応しているので、外資系企業とのやり取りがメインの方向けのサービスとも言えるでしょう。
- シンボルタワーやハイクラスなビルの住所が使える
- 敷金や礼金、更新料が不要でオフィスが開設できる
- 契約期間中でもプランやオフィスのアップグレードが可能!
バーチャルオフィスの選び方で失敗しない5つのポイント
起業コストを抑えるのにバーチャルオフィスは有効な手段の1つですが、選ぶときはどのような点に注意したらいいのでしょうか。
この見出しでは、そのような疑問をお持ちの方向けに、バーチャルオフィスを選ぶときのポイントについて5つお伝えしたいと思います。
それでは、順番に解説していきますね。
ポイント1:自分が必要なサービスを明確にすること
- 住所貸しのみ
シンプルに住所を利用するだけ。自宅以外の住所をホームページに載せたい場合に有効です。
- 法人登記可能
住所利用はもちろんですが、その場所で法人登記ができる。会社を設立する場合に有効です。
- 郵便物受取・転送
郵便物が送られてくるなら必須。自宅へ転送する際は、有料となる場合もあるため確認が必要です。
- 電話転送・秘書代行
電話対応が必要な人は転送か秘書代行が必要。ボクの体験で言うなら、電話の本数に関わらず、外で仕事することが多い人は秘書代行のほうがオススメです。
- 会議室・コワーキングスペース
顧客や取引先との対面による打ち合わせの可能性がある人は、会議室やコワーキングスペースがオプション利用できるバーチャルオフィスで契約したほうが、いざというとき便利です。
バーチャルオフィスといっても、提供しているサービスは企業により様々で、代表的な例をあげると上記5つになります。
下にいくほど料金がかかったりオプション提供となります。バーチャルオフィスといっても法人登記ができるだけではないんですよね。
ただし、どこまで提供しているかはサービスにより異なります。
つまり、あらかじめ自分が必要とするサービスを明確にしておかないと、のちのち不便なことになるのです!
格安な費用面だけに囚われるとバーチャルオフィス選びに失敗します。必要なサービスとのバランスで選ぶといいでしょう!
ポイント2:アクセスしやすい立地で相応な住所で登記できるかどうか
- 郵便物がすぐに受け取れる
急いでいる場合、転送しているよりも自分で受取に行ったほうが早いですよね。そんなときは、直接受取が可能なバーチャルオフィスが便利です。
- 信用度を高めることができる
業種によってはビジネス街の一等地で登記している方が信用度を高めることに繋がる場合もあるでしょう。
- 取引先の利便性が高くなる
取引先が多く訪れる業種業態の人なら、郊外よりも都心の一等地にあったほうが取引先の利便性は高まります。
バーチャルオフィスでも立地やアクセス性の高さによって、上記のようなメリットが発生します。
バーチャルオフィスというと法人登記び有無だけで検討されてしまう人もいますが、実はビジネスが軌道に乗り始めると顧客や取引先との打ち合わせも多くなります。
もちろん業種にもよりますし、そうなってはじめて移転など考えればいいという考えもありますが、その時点になるとかなり忙しくなっているはずです。
あらかじめ事業が拡大したときのことも想定しておき、バーチャルオフィスにも拡張性や利便性を持たせておくことをオススメします。
軌道に乗り始めたと思っても安定するまでは慎重に進めるのがベター。そのためにもアクセスしやすいほうが便利です。
ポイント3:初期費用や月額料金等は予算の範囲内かどうか
スマホではスクロールできます >>>
格安の バーチャルオフィス |
バランス重視の バーチャルオフィス |
充実度の高い バーチャルオフィス |
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---|---|---|---|
初期費用 | 0円以上 | 10,000円以下 | 10,000円以上 |
月額料金 | 1,000円以下 | 10,000円以下 | 10,000円以上 |
標準サービス | 住所利用、法人登記、 郵便転送など |
法人登記、郵便転送、 電話転送など |
法人登記、郵便転送、 電話転送、秘書代行、 専用電話番号など |
オプション サービス |
郵便即時転送、 電話転送など |
秘書代行、 専用電話番号など |
会議室やコワーキング スペースの無料利用など |
あくまで目安にはなりますが、バーチャルオフィスには大きく分けると3種類あり、予算に合わせて選ぶべきです。
住所利用や法人登記だけなら安く済みますが、事務機能をアウトソーシングするほど月額料金は高くなります。
つまり、事務機能をアウトソーシングするまでもないなら格安バーチャルオフィスで。雇用するほどの予算はないけど事務機能は誰かにお願いしたいという方は月額1万円以上のバーチャルオフィスを選ぶといいでしょう!
格安バーチャルオフィスに比べれば高く感じますが、人一人雇用するとなれば月1万円では無理です。かなりコストは抑えられるでしょう。
ポイント4:登記申請や口座開設等の補助サポート体制があるかどうか
- 登記申請書類作成や法務局申請
会社によりサービス内容は異なりますが、法人設立の代行や税理士事務所の紹介、スマホで会社設立できるサービスもあります。
- 法人銀行口座の紹介
サービスによっては申し込みできる銀行が複数あったり、申し込みに必要な事業計画書のフォーマットの提供も行っています。
- クレカや印鑑、名刺の申込や提供
ビジネス用クレジットカードの申込ができるサービスもあれば、印鑑や名刺の提供を行っているサービスもあります。
個人事業主から法人成りを検討されているなら、会社設立に関わる申請事項をサポートしてくれるサービスがあると安心です。
バーチャルオフィスが提供している主なサポートは上記の3つ。すべての会社すべての項目を提供しているわけではありませんが、必要に応じて利用が可能です。
バーチャルオフィスで提供している住所で登記する場合、会社設立に関するサポートが受けられるので、1から10まで独りで行う必要はありません。
自分ですべてを行いたいという人は別として、助けが必要と感じているなら、サポート体制のしっかりしたバーチャルオフィスサービスを選ぶといいでしょう!
ただし、法人口座やクレカについてはあくまで紹介まで。審査があるため、開設や作成が保証されているわけではありません。
ポイント5:運営方針やシステムがしっかりしているかどうか
- 運営実績や経営基盤
バーチャルオフィスに限らず、サービスには閉鎖のリスクもあります。その点、運営実績が豊富だったり大手企業が運営しているなら、そのリスクは軽減できる。上場企業であれば尚更ですよね。
- サービス品質の高さ
バーチャルオフィスといえども内覧や外覧は行っておきたいところ。受付の質や会議室の綺麗さ、環境などは自社(あなあた)の信用にも関わってくるからです。オフィスの雰囲気は積極的に確認するようにしましょう。
- 契約前審査の有無
犯罪収益移転防止法の観点から契約前の審査がしっかり行われているかどうかはチェックするべき。怪しい利用者が紛れる可能性があるからです。予期せぬトラブルに巻き込まれないためにも審査のないバーチャルオフィスは避けたほうがいいでしょう。
バーチャルオフィスは、手続きが早くて安ければいいというわけではありません。
もちろん早くて安いことに越したことはありませんが、それでも上記3点についてはしっかりと確認しておくべきでしょう。
運営会社のホームページには、会社概要や運営実績、契約までの流れが掲載されていたりします。
それらの情報は目安になりますし、利用者の口コミなども参考になるため、事前に確認しておくようにしましょう。
コストが抑えられ手軽なのがバーチャルオフィスの魅力ですが、料金や手続きの簡易さだけに目を奪われないようにしましょう。
新宿区で格安バーチャルオフィスに迷ったら「METSバーチャルオフィス」がおすすめ!
登記場所 | 東京23区内に4ヶ所 |
---|---|
法人設立サポート | 2ヶ月以内に法人成りを目指す方向けのサポートプランあり |
提供プラン |
|
初期費用 |
|
保証金 | なし |
月額料金 |
|
郵便転送料 | 郵送料+転送手数料:550円~/回 |
郵便転送間隔 | 即時転送 プランにより週末、月末、都度指示が選べる |
※初期費用と月額料金は12ヶ月一括支払いの場合
新宿区でバーチャルオフィス選びに迷ったら、METSバーチャルオフィスがおすすめです!
その理由は、シンプルに格安だからです。
ネットショッププランまでなら、月額料金がワンコイン以下。自社ビル提供で長く安定的に利用できるのも魅力です。
とにかく費用優先で!という方にはピッタリなので、興味があれば、ぜひチェックしてみてください!
ただし法人登記に郵便転送を加えると、レゾナンスのほうが格安です。
METSバーチャルオフィスでは、月額サービス利用料が3ヶ月分無料となるキャンペーンを実施しています。
下記条件に該当する申し込みに自動で適用されます。
- 対象プラン:ネットショップ、ビジネス、ビジネスプラス(全て12ヶ月一括払い)
- 既存会員の方の2契約目以降の申し込みも対象
- 紹介キャンペーン以外の他キャンペーンと併用は不可
バーチャルオフィスを選ぶときによくある質問
- バーチャルオフィスのメリットは何ですか?
- 貸事務所を契約する場合、保証金や礼金、仲介手数料など初期費用が高額になりますが、バーチャルオフィスならそれらの費用を抑えることができます。
- バーチャルオフィスの契約期間はどれくらいですか?
- バーチャルオフィスサービスごと、あるいは支払い方法により契約期間は異なります。
- バーチャルオフィス契約でも会議室は使えますか?
- はい、利用できるバーチャルオフィスもあります。ただし、サービスごとに料金は異なります。
- 申込んでからどれくらいで住所の利用ができますか?
- サービスにより異なりますが、早いところでは申込後、即日から利用できるバーチャルオフィスもあります。
- バーチャルオフィスの住所はどうやって決めればいいですか?
- どの住所でも問題はありませんが、信頼度を高める必要があるなら一等地を、郵便物の受取や会議室を利用したいなら自宅の近くを選ぶといいでしょう。